ユーキャンには100以上の通信講座があるので、選ぼうと思っても簡単には選べなかったりします。
例えば英語を学ぼうと探すと、それだけでもTOEIC講座からリスニング、英会話までいくつも通信講座があります。
ユーキャンのサイトには、このように通信講座選びで迷っている人のために、「ピッタリ講座診断」というコーナーがあります。
「職場でステップアップしたい」とか「就職・転職を有利にしたい」という人には資格取得講座をおすすめしたり、「パソコンに強くなりたい」「きれいな字を書きたい」「英語ができるようになりたい」といった方には実用講座がピックアップされます。
のんびり趣味を楽しみたいという人には、ペン字や手芸、アート系などが一押しになっています。
まずはユーキャンのサイトでピッタリ講座診断をしてみて、出てきたおすすめ通信講座の資料を請求してみてください。
きっとピッタリの講座が見つかるはずですよ。
皆さんは毎年流行語大賞というイベントをご存知だと思いますが、実はこのイベントは通信講座で有名なユーキャンがスポンサーになっています。主催しているのは「現代用語の基礎知識」を出版している自由国民社ですが、通信講座のユーキャンは「現代用語の基礎知識」とのパートナーシップを結んでおり、流行語大賞のイベントを見ると必ず冠にユーキャンとついています。
この流行語大賞は、過去の受賞歴を見ても大変面白く、その年の世相を鋭く反映しています。
第一回は1984年ですが、その年のトップは「オシンドローム」でした。NHKの朝の連続ドラマ「おしん」が社会現象になったことを造語にしたのがヒットしたそうです。
1984年に選ばれた「セクシャル・ハラスメント」は、そんな前から問題になっていたんだと思いますが、当時は欧米に比べてまだまだ遅れていたそうです。もう20年以上前ですが、いまだに減りませんね。
最近では2005年の「想定外(内)」「小泉劇場」、2006年の「イナバウアー」「品格」「ミクシー」、2007年の「宮崎をどげんかせんといかん」「ハニカミ王子」など、なるほどと思う流行語が並んでいます。
通信講座のユーキャンも面白いことやってますね。
ユーキャンの通信講座は130以上ありますが、その中でも特にオススメの通信講座をいくつかご紹介します。
◆気象予報士(国家資格:受講料 62000円)
気象予報士は、良くテレビのお天気番組に出てくるお天気お姉さんやお兄さんも持っている人が多い国家資格の一つです。石原慎太郎氏の次男石原良純さんも有名ですよね。
この資格はユーキャンの通信講座の中でもなかなかの難関で、国家試験の結果を見ると、最近の合格率は4%台〜6%くらいです。
年間1000人程度が合格するという感じですが、それだけに持っていると就職などにも役立つ資格ですね。
資格取得者は都市部に集中しているので、地方都市で持っている方は逆にチャンスが多いかもしれません。
◆旅行管理者(国家資格:受講料 総合コース 49000円)
旅行業務取扱管理者は、旅行会社の各営業所に必ず置かなければいけない国家資格なので、多種多様な旅行が増え、旅行人口が増加している今、より注目されている資格なのです。
この資格には、国内専門と海外も扱える資格の2つがあり、やはり海外旅行も扱える一般旅行業務取扱管理者の国家資格がオススメです。
この資格は国家資格の中でも比較的合格率の高い資格と言われています。
国内=3割弱、一般=2割程度が合格率なので、狙い目ですね。